「生きている者は自分を大切にするもんだ。オレたちにはまた明日が来るから」
進徳(ジンダー)からよろず屋を継ぎ、「記憶の箱」を守りながら村の発展を支える俊龍(ジュンロン)。
一度は縁の切れた母親と再会する昭君(チャオジュン)。
全てを投げ打ってでも、不正に抵抗する恩沛(エンペイ)。
それぞれの選択した未来が、新たな日常となっていく。
あなたの場所が、きっとある。
『用九商店』、堂々完結!
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台湾で最も権威ある漫画賞「金漫獎」受賞作&実写ドラマ化!
かつては「人々につながりを与える場所」であり、「心の拠り所」でもあったよろず屋。
本作は都市化が進み、台湾でも失くなりつつある商店を中心に、日常を懸命に生きる人々の交流、そして一人の青年の学びと成長を描く。
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