特集は"JPN ANIME 2021 SPRING -2021年 日本のアニメ-"と題し、今春から今夏にかけて観ておくべき新作アニメにフォーカスする。
ピックアップした作品は『シドニアの騎士 あいつむぐほし』、『100日間生きたワニ』、『オッドタクシー』、『Yasuke ─ ヤスケ ─』、『JUNK HEAD』、『竜とそばかすの姫』の6作品。
監督、脚本家、出演CVのインタビューや作中の見どころ場面シーンと合わせて、現代のアニメ作品が、どのようなメッセージを込めているのかを紹介する。
本特集を記念し、カバーストーリーには"Fred Perry Shirt 2021"と題し、Fred Perry×Gorillazのコラボレーションに注目。表紙に登場するは、Gorillaz所属の大阪出身ジャパニーズ、Noodleだ。中面においてはNoodleの単独インタビュー、Fred Perryを着こなしたCHAIのモデルカット&インタビューなど内容も充実。
また、特集のスピンオフ企画として、"WHAT’S “MUSIC×ANIME”? -音楽アーティストにとってのアニメ-"を掲載。2020~2021年にかけてアニメ作品の主題歌を手掛けた音楽アーティストをEYESCREAMならではの視点で厳選し、現代のアニメカルチャーと音楽の関係性について追究する。
出演するのは、岡崎体育、Masato from coldrain、Show from Survive Said The Prophet、高野賢也 from マカロニえんぴつ、チヨ from SPARK!!SOUND!!SHOW!!、TaiTan from Dos Monos×玉置周啓 from MONO NO AWAREの6組。
各々がどのような思いでアニメに向き合ってるかのインタビューやオススメ作品を紹介する。
その他、人気連載企画"ニューナウ米文学Final 翻訳掌編連載 with 藤井 光×PERIMETRON"、"橙 as Photographed by Taiga Nakano"、"popcorn-talkie by 小見山峻"、"TOKYO-GA by 山田智和"も、いつも通り本連載ならではの特別な内容に。
今号よりBIMによる釣り企画"BIMの“フィッシュアイ”"、写真家・撮影監督の川上智之による写真連載"End roll"がスタート。
"End roll"の第一回目には常田大希(King Gnu/millennium parade/PERIMETRON)が登場。