昭和レトロの味な建築「看板建築」の物件を撮りおろし&貴重なフィルム写真で大解剖!
現存する看板建築店舗10件へのインタビュー取材、失われた看板建築アーカイブから、懐かしい昭和の暮らしを見て・読んで・楽しむビジュアルブック。
建築家の藤森照信氏が命名した、店舗兼住宅の一形式。その多くは関東大震災後の復興期に現れた木造2~3階建ての建物で、その正面だけを銅板やモルタル、タイルなどの耐火素材で覆い、装飾した建築のことをいう。建築家の手によらない自由奔放で愛らしいデザインが今なお人気が高い。